助けてという勇気

イライラママを卒業

アンガーマネジメントでハッピー子育て!

ママも子どもも心健やかに♡

アンガーマネジメントファシリテーター®︎

橋本祐理子です。



ムダに怒り過ぎないために、

「怒りの元になるガスを減らしましょう。」
「疲れたら休みましょう。」

と私はよく、講座などで言っています。


だけど

「そんなこと言ったって休めない!」
「仕事が溜まるだけで余計に大変になる!」
「私がやるしかない、誰もやってくれないもん!」 

とつい頑張りすぎていませんか?


 
「助けて」と言えるのは、強い人です。


心理学では、「援助要請」や「援助希求」といいますが、なかなか助けてというのは難しいものです。


「大丈夫?」
と聞かれれば、反射的に「大丈夫!」と答えてしまう。                                                 
家事や仕事が山積みのとき、「手伝おうか?」と声をかけてくれても、
「自分でやれるから大丈夫!」。
手助けを断って、なんならイライラで返してしまう…。


素直に助けてと言えない、
弱みを見せられない、
迷惑をかけられない、
そんな思いがあるのかもしれません。


私も「助けて」というのが苦手です。

弱みを見せたくないし、
ダメな自分を認めなくないし、
迷惑も心配もかけたくないと思って
つい隠してしまいます。

だけれど
逆の立場に立ってみるとどうでしょうか?

誰かを手助けした時、迷惑だと思って嫌いになりますか?
そういう事もあるかもしれませんが、
案外、
反対に「力になれて良かった」「頼ってくれてうれしい」そんな気持ちになったことはありませんか?

それがきっかけでグッと絆が強くなることもあるでしょう。

あなたの周りの人は、実はあなたに頼られたいと思っているかも。

いきなり「助けて」と言うことが難しくても、「ちょっとしんどい」と漏らすところから始めてみてはいかがでしょうか。

あなたには、誰かに助けてもらえる価値があるのです😊

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