小学生の宿題とコーチング

イライラママを卒業

アンガーマネジメントでハッピー子育て!

ママも子どもも心健やかに♡

アンガーマネジメントファシリテーター®︎

橋本祐理子です。


私は、一年ほど前からコーチングを受けながら、コーチングを学んでいます。


コーチングとは・・・

 対話を通してクライアントの課題の解決をサポートしたり、目標達成の手助けをするもの。と私は考えています。


私が約一年継続的にコーチングを受けてみて感じることは、


 ・頭の中が整理されて、堂々巡りから抜け出せる

 ・考える道筋が見えて、セッション以外の時間でも1人コーチングしている

 ・感情も整理され、論理的に考えらえるようになる

 ・コーチが自分を信じて背中を押してくれるから、一歩踏み出せる

 ・自分で選んで、自分で行動するから、自己肯定感上がって自分が好きになってきた!


なんだか良いことばっかり!!

  デメリットは、手間とお金がかかることくらいかな


良いことは、わけっこしたい!ということで、

夏ごろから娘に対して、実はこっそりコーチングを試しています。

(セッションではなく、コーチング的関わりという感じ)


例えば・・・<学校から帰ったら>

私「今日は、何をするの~?」

娘「宿題とー、ゲームもしたいし、だらだらオヤツも食べるー、お腹すいたー」

私「お腹すいたね~。じゃあ、どの順番でやる?どういう作戦で行く?」

娘「まず、オヤツ食べながらYOUTUBE見る」

私「なるほど、いいね!次は?」

娘「次は宿題かな。宿題終わったらゲーム」

私「宿題やるんだね。宿題はどれくらいかかりそう?何時からするといいかな?」

娘「たぶん20分くらいかな。オヤツ食べて、〇時〇分から始めるわ」

私「いいね!時間は声かけた方がいい?自分で?」

娘「時間になったら教えて」

私「OK~」


※注:計画通りに行くわけではない。

   いきなり計画通りに行くわけがない。

 

私「宿題20分って言ってたけど、40分かかったね。」

娘「うん、思ったよりかかった。」

私「そうだね。この量だと40分くらいかかるものなのかな?」

娘「うん、そうみたい。これは40分かかるんだな。」


このような形で「宿題をやる」ということにもコーチング的な対話を続けてきました。

すると、

1か月も経たないうちに大きな変化が!


学校から帰宅すると

娘「ただいま~。

  今日は〇時から宿題する。それまでは休憩!宿題はご飯までに終わるよ。」


私からなんにも言わなくても、自分で計画を立て、行動することができるようになってきました!


私「おー!すごい!自分で計画立てて、かっこいい!」

娘 どや顔 !(^^)!



毎日、100発100中でできるわけではありません。


だけど、徐々に計画や見通しをたてることが上手になってきて、

そうする自分に自信を持ってきているようです。


こうして成長していく娘を見ることできて私もうれしいし、

娘との対話自体にとても幸せを感じます。


やっぱり良いことばっかりじゃん!!


でも、手間ひまはかかります。

「宿題しなさい!」と指示を出す方がラクです。


だけれど、手間がかかっても

自分で考えて、気持ちよく動いている娘を見ていると、

こっちを選んでよかったなと今は、思っています。

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